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プロフィール

インタビュー家族34

インタビュー時:62歳(2012年9月)
関係:長女(実父母を介護)
診断時:父81歳、母80歳で診断されたのは長女52~54歳の頃
2002年に2世帯同居の実父が脳血管性認知症の診断を受け、2年後にレビー小体型認知症と判明。同じ頃、実母もアルツハイマー型認知症の診断を受けて、しばらくひとりで2人の介護をしていたが、父の脳梗塞をきっかけに母は有料老人ホームに入所。2006年秋、父は肺炎で入院中し、そのまま帰らぬ人となった。その後、母に腎臓がんが見つかったが、本人の意思もあって手術はせず、2011年秋に自宅に引き取り、亡くなるまでの3カ月間、在宅で看取った。

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介護の言葉では「徘徊」とかいろいろいいますけど、徘徊っていうのはやっぱり理由があるんですよね。で、レビーの場合はせん妄の中での、行動が主体になってくるので、うちの父の場合は、すぐそこに八百屋さんがあったんですけど、その八百屋さんからうちの前まで行列ができてしまって、もううるさくてしょうがないと。だから、それをその、警察に整理してもらう。それで、出掛けていったんですよ。で、それも真夜中で、私は知らないうちにパジャマのままで出掛けていったんですよ。で、警察から電話が来て、で、迎えに行ったら、父は怒ってて、その、「警察に、理由をちゃんと言ってるのに、全然取り合ってくれない」と。「なってない」って言って怒ってて、そのときはちゃんと自分の住所も名前も全部言えるんです、電話番号も。だからうちに電話が来たんですけど、全部言えるんですよ。そういうところはちゃんとレビーははっきりしてると。決して、あの、分かってないわけじゃない。そこが違いますね。
それでそれも1回や2回じゃなくて、何回も、いろんな問題で、例えば自分がどこに、あそこに行きたかったんだけど、道が分からなくなったから、じゃ、警察に行って聞こうと思ったって言って、またパジャマのままで(笑)警察に行って、で、またいるんですよ。で、そうしたら、何回目かのときに、警察のほうから、書類があるので、あの、ちょっとここに記入しておいてくださいって、そうしたら今度、自分たちも地域で気を付けますからっていうことで、住所と名前をそこに書いて。そうすると、その地域の、まああんまり良くないけど、徘徊老人ったらおかしいですけど、そういうリストがあるんですね。で、もうそれで、私はかえってちょっとほっとしたんですね。あの、地域にそういうものがあるならば、少し安心だし、私はそれで良かったと思いますよね。ただ、父はあまり面白くなかったみたいですけど(笑)。

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