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プロフィール

インタビュー02

診断時:57歳
インタビュー時:60歳(2008年2月)
診断当時は、企業の管理職として多忙な日々を送っていた。妻との間に子どもが3人。首都圏在住。吐き気、足のしびれ、腰痛など、2年近く体調不良を訴えて複数の医療機関を受診したが診断がつかず、2005年にようやく前立腺がん(ステージIV)の診断を受けた。ホルモン療法にて体調が改善したが、2年余りで再びPSA数値が上昇しつつある。

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免疫細胞療法とかっていうのがあります。免疫力を高めるために1回、えーと、血を抜いて、白血球ですね、リンパ球なんかを活性化させて増やして、数を増やして外で培養して戻して、強制的にその、えーと、体の中のそのまあ、自己治癒力、まあ中心である白血球の力を高めようということですね。それは、副作用もないし、えーと効く方と効かない方はあるので、保険適用になっていませんね。
だけど、ほかに方法はないんですよね、もう緊急避難的に今は実はそのこともやりたいと思っているけど。ワンクールっていうか、もうある程度、ある程度効果が出るまでやるには、やっぱり最低100万から200万単位のお話ですよね。だからねえ、えーと、がん患者のその真実、もう何も残せない状態で、さらにその今、わずかなお金を自分のために使わせることがね、どうなのかって、やっぱり悩みますね。だから、最初はもう、もうお金がね、宝くじでも当たったら、買っていますけど(笑)、まだ。買ったりしています。宝くじ当たったらやりたいと思うけども、うーん…ねえ、宝くじ当たらないとやりにくいなあと思ってあきらめてましたね。
でも、さっきちょっとお話ししましたけど、家族に思いを残さないということを考えると、まあ100万円、最初のワンクールだけでもね、もうやったほうがいいのかなというのが、もう迷いながら考えているところですね。だから、えーと、まあ今、100万円、小さいお金じゃないけども、まあ、今の世の中でいうと、まあどうにかこうにか、皆さんにとっても何とか出せる範囲、100万円ぐらい出せるかも分からない…ですよね。出せない方ももちろん、大変な方もいらっしゃる。でも、それで仮に治らなくてもね、家族がやるだけやったという思いが残るんであれば、まあそれでも、それでも効かなくても、やった価値はあるかなとかって、そういうことを考えますね。で、やろうかなとかなあって、今、迷いながら思っているところですね。まだ、まだ迷っていますけどね。

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