インタビュー内容テキスト

この病気は、あのー、名前、病名自体知らない方も大勢いらっしゃって、また、それは、医師もそうなんですね。医師も、この病気を知らない。だから、ほんとに誤解、誤解じゃない、誤診されている方多いですし、で、あのー、正しく診断したとしても、処方された薬で悪化されている方がものすごく多いんですね。で、悪化しても、その医師も気が付かない。医師も認知症が進んだって言って、さらに薬を足す方がすごく多くて。で、家族もそれに気が付かないと、「あれー、何か薬を何か飲んだら、何か歩けないし、よだれは出るし、何か会話ができなくなって寝たきりになっちゃった」って、「認知症が進んじゃった」って思っている方、ものすごく多いと思うんですね。だから、気が付けば、救うことができますけど、気が付かない方多いし。……ま、……ほんとにひどい状況だと思うんですね。
あのー、そういうこと、医師も啓蒙活動していないんですね。あの、その薬に弱い、薬にすごく弱いから薬に気を付けなきゃいけない。風邪薬でもそうなりますし。風邪薬とか胃薬とかガスターとか、あのー、いろんな、薬剤性せん妄起こすような薬で、すごく悪化するっていうことを、もっともっと医師も知らなくちゃいけないし。それをもっと伝えなければいけないのに、何かどなたもそういうことをされていない。表向きに、表だって大きな声で言ってらっしゃる方、ほとんどいらっしゃらなくて。
で、そのー、認知症の啓蒙も、認知症物忘れの薬ですとか、あ、薬です(ではなく)…物忘れの病気ですとか、そういうことを言うことによって、それが、その、物忘れっていうのは病気なんだっていう、今、全国民ほとんど知ってらっしゃると思いますけども。そのために、レビーは、その物忘れがない方が多いんですね、特に初期とか。だから、認知症と思わない、病気に気が付かない。それでうつ病って診断されてしまったり、統合失調症って診断されてしまったり。で、また、薬で悪化してっていう。ま、それを思うと何とかしていただきたい。何か、家族や本人は、何か切実に思っているんですけれども、何も改善しないまま、…もう、家族会の方に聞くと、もう10年前からずっとその状態。もう、もっと前からなんでしょうけれども、何も改善されないままきているっていうことに、すごく憤りを感じます。

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